幼稚園受験の為の勉強法について

ほんとんどの幼稚園では、受験にペーパーテストは採用されていません。

 

 

お子さんの心や体の発達が月齢相当であるか、
月齢相応の常識が備えられているかが問われます。

 

また、親御さんは、各園の方針を理解しているか、
モンスターペアレンツではないかも問われています。

 

 

ご夫婦そろっての面接では、ご夫婦の教育方針や、園に向ける姿勢が一緒であるかどうかも問われます。
幼稚園受験の専門の幼児教室に通い、ヒントをもらうのも一つの手です。
幼児教室も我が家がやっているドラゼミの小学館が運営するドラキッズや
ヒューマンアカデミー幼児教室など色々ありますよね
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しかし、普段の生活や遊びの中で、親御さんが、
志望幼稚園の方針に合わせるような方向に持っていくことも大きなポイントとなってくるのです。

 

 

歩く・走る・ジャンプする・ケンケン等、遊びの中に取り入れられます。
お子さんが恐怖心を抱かぬよう、徐々にレベルを上げていきます。
縄跳びは、最初は、縄跳に興味を持たせることから始めます。
お父様が上手に跳んで見せるのも刺激になるでしょう。
実際、お子さんには、縄跳びの片方を結び、片方を親御さんが持ち、ヘビやオオナミコナミを跳ぶような遊びからアプローチさせます。

 

 

親戚や、近所のお兄さん、お姉さんと遊んでもらうことで、
子供同士の遊びの中にも常識やルールがあることを学べます。
近くにいる良きお手本として、遊んでもらうことをおすすめします。
2歳になったばかりであれば、まだ、一緒に遊ぶという概念よりも、
一人遊び(並行遊び)になりがちですが、少し大きいお友達にリードしてもらい、
お友達と遊ぶ楽しさを実感していけるとよいですね。

 

 

指先の訓練は、脳の発達に繋がるという説があります。

 

紙をちぎって、糊で台紙に張り付ける遊びや、塗り絵・お絵かき・積み木・ブロック遊び等をしてみましょう。
廃材を利用して、自由に制作をする機会を設けてもよいでしょう。

 

 

常識の面では、挨拶や感謝の言葉、謝罪の言葉等、
親御さん自ら発していきましょう。そうすれば、お子さんに、必ず刷り込まれます。

 

幼稚園受験は、お子さんだけの努力では成り立ちません。
親御さんの教育方針や躾が大きく関わってくるのです。
志望する幼稚園の方針を理解し、受験日当日にあわてることのないように準備をしていきましょう。
一夜漬け、付け焼刃は、お子さんには通用しません。
普段の生活の中で、「楽しい遊び」として、受験準備をするとともに、お子さんの心身の成長を見守りましょう。